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簿記2級に独学で合格するのは難しい?勉強法を解説!【初受験者・再挑戦者別】

簿記2級独学勉強法簿記の始め方
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簿記2級に独学で合格するのは難しい?勉強法を解説!【初受験者・再挑戦者別】

 

ピョン
ピョン

簿記2級に独学で合格する勉強法を教えて!

こんな疑問にお答えします。

簿記2級独学で合格と言っても、

  1. 簿記2級初受験の方
  2. 簿記2級再挑戦の方

がいます。

ここでは、初受験の方と再挑戦の方、それぞれに向けて、簿記2級に独学で受かるための勉強法をご紹介していきます。

この記事を読むことで、

  • 簿記2級の難易度
  • 簿記2級の独学で必要な勉強時間
  • 簿記2級の独学でおすすめのテキスト
  • 簿記2級の独学の勉強法(初受験・再挑戦)

こんなことがわかります。

 

✅この記事を書いている私は・・・

2018年11月合格率14.7%の第150回日商簿記2級を受験。

(第150回検定は、簿記2級の範囲が改訂された後の検定です。)

96点(仕訳1問間違え)で一発合格し、今は経理事務をしています。

 

今の簿記2級は、昔の簿記2級とは試験範囲も難易度もまるっきし違います。

証拠となる「簿記検定合格証」を貼っているサイトも少ないので貼っておきますね。

簿記2級独学勉強法

 

 

 

独学で簿記2級に合格するための勉強法【初受験者】

簿記2級独学勉強法




まずは、初めて簿記2級に独学で挑戦する方に解説していきます。

ルナ
ルナ

簿記2級の勉強を独学で始める前に簿記2級のことをいくつか知っておきましょう!

簿記2級の基本情報

はじめに、簿記2級の基本情報ですが、以下の情報くらい知っておけばOKです。

試験は年3回実施(2月、6月、11月)。

出題型式は、全問記述式。

試験時間は2時間、商業簿記と工業簿記から出題されます。

 

 

簿記2級の難易度

昨今の簿記2級の難易度は上がっています。

 

 

簿記2級の難易度が上がっている理由は、平成28年から3年かけて段階的に行った出題範囲の改正です。

参考>>日商簿記検定出題区分表

 

ルナ
ルナ

変更された主な簿記2級の出題論点はこちら

  • ソフトウエア追加
  • リース取引追加
  • 外貨建て取引追加
  • 税効果会計追加
  • 連結会計追加 等・・・

もともと簿記1級の範囲だった「連結会計」という大きな論点が簿記2級に降りてきたことは、簿記2級合格の難易度を上げた要因の一つです。

 

平成28年から3年かけて段階的に行った簿記2級の出題範囲の改正がどれほど簿記2級の難化に影響しているかどうかは「合格率」を見れば一目瞭然です。

 

ルナ
ルナ

ちなみに、2017.11月の147回簿記2級検定以降から連結会計の論点が入っています。

  • 赤字・・・連結会計が出題範囲に加わってからの検定(147回~154回)
  • 青字・・・連結会計が加わる前10回分(137回~146回)
  • 緑字・・・それ以前の10回分(127回~136回)

 

合格率
連結会計出題ナシ154(2020.2.23)28.60%
153(2019.11.17)27.10%
152(2019.6.9)25.40%
151(2019.2.24)12.70%
150(2018.11.18)14.70%
149(2018.6.10)15.60%
148(2018.2.25)29.60%
連結会計出題開始147(2017.11.19)21.20%
146(2017.6.11)47.50%
145(2017.2.26)25.00%
144(2016.11.20)13.40%
143(2016.6.12)25.80%
142(2016.2.28)14.80%
141(2015.11.15)11.80%
140(2015.6.14)34.50%
139(2015.2.22)21.80%
138(2014.11.16)26.40%
137(2014.6.8)34.60%
136(2014.2.23)41.60%
135(2013.11.17)22.50%
134(2013.6.9)13.90%
133(2013.2.24)47.60%
132(2012.11.18)22.90%
131(2012.6.10)30.70%
130(2012.2.26)31.50%
129(2011.11.20)44.50%
128(2011.6.12)34.80%
127(2011.2.27)32.40%

 

連結会計が加わってから直近の検定までの合格率は、今だ30%台以上は無し(赤字)

その前の10回分の合格率は、30%台が2回、40%台が1回(青字)

更に以前の10回分の合格率を見てみると、なんと30%台が3回、40%台が3回(緑字)

ルナ
ルナ

6年以上前の簿記2級とは難易度が雲泥の差なのがわかります。

直近の154回検定は、28.60%とここ数年の中では高い合格率ですが、実は連結会計が出題されませんでした。


これだけ見ても、連結会計などの出題範囲改正が難易度に大きく関わっているのがわかります。

 

注目は、149回は15.60%、150回は14.70%、151回は15.60%の連続合格率10%台。

もはや、簿記1級や国家試験並の合格率です。

 

簿記2級の独学で必要な勉強時間

簿記2級の合格に必要な勉強時間は、一般的に200~400時間と言われています。

しかし、この時間を目安に勉強した結果が合格率10%台や20%台です。

(しかも、スクール、通信講座を利用している方も含めてです。)

 

独学においては、

簿記2級合格に必要な勉強時間が200~400時間という目安はあまり鵜呑みにせず、

どんな問題が来ても迷いなく解けるようになるまで勉強する意識の方が大切です。

 

簿記3級の内容を確認しよう

簿記3級は簿記の基本、骨組みになる知識です。

基礎が身についていないと簿記2級の勉強で挫折する原因にもなります。

 

簿記3級受験をせず簿記2級に挑戦するとしても、簿記3級の知識は必須です。

 

 

簿記2級の独学におすすめのテキスト

簿記2級の独学におすすめのテキストは、やはり、この3つ!

簿記2級おすすめテキスト

  • みんなが欲しかった簿記の教科書シリーズ
  • スッキリわかる簿記シリーズ
  • パブロフシリーズ

この中から選べば、間違いなしです。

 

ルナ
ルナ

決して、昔の古い参考書は使ったり、参考書を何冊も買ったりしないようにしてくださいね。

自分の選んだテキストを最後まで信じて勉強していきましょう。

 

簿記2級の独学の勉強法

簿記2級独学の勉強法は、次の通りです。

  1. テキストで知識を入れる(ここで完全に理解しなくても良い)
  2. 基礎問題を解く(解きながらテキストに戻り知識を見直す)
  3. 過去問を解く(解きながらテキストに戻り知識を見直し)
  4. 模擬試験(予想問題)を解く(解きながらテキストに戻り知識を見直す)

インプットよりアウトプット重視の勉強をしていくことが合格の秘訣です。

 

また簿記2級は工業簿記で点数を稼がないと、なかなか合格できません。

工業簿記を得意にすることも大切です。

 

簿記2級独学で合格するためのポイントは3つです。

  1. アウトプット重視
  2. 工業簿記を得意にする
  3. 仕訳を得意にする

この3つのポイントを重視して勉強方法を組み立てましょう。

 

独学だとどうしてもわからない部分でつまづいたり、質問が出来なかったり、理解ができない部分が出てくることもあるでしょう。

そこで簿記が嫌になってしまうことがないように、勉強方法を見直す柔軟性も大事です。

 

 

ルナ
ルナ

私はそのあたりを見据えて、簿記2級は市販本に加え、オンライン講座も併用しました!

 

 

 

独学で簿記2級に合格するための勉強法【再挑戦者】

簿記2級独学勉強法

 

 

ルナ
ルナ

ここからは、簿記2級独学で再挑戦する方に向けて解説していきます。

「簿記2級を受験した」という経験はとても大きいことです。

その経験をもとに、次こそ絶対に合格するためには、今度はどう勉強していくのか見直しが必要になります。

簿記2級の独学 再挑戦の勉強法

簿記2級独学で再挑戦する方の勉強法ですが、

まずは、自分が受験した検定の見直しをしましょう。

ルナ
ルナ

不合格の試験なんて見たくないかもしれませんが、次に進むためにはとっても大切です。

 

理解するまで解いたあとは、なぜ不合格だったのか、理由を書き出すといいでしょう。

 

なぜ不合格だったのか?理由は?

例えば・・・

  1. 仕訳が出来ていない
  2. 仕訳に時間がかかりすぎ
  3. 工業簿記の勉強不足
  4. 新しい論点(連結会計等)が理解できていない
  5. 基礎問題は解けるが応用問題になると解けない
  6. 勉強時間が足りないし、理解できていない

など。

 

理由が見えてきたら、これからの勉強の対策を練ります。

  1. 仕訳が出来ていない➡毎日5問ずつ仕訳を解く(検定レベル)
  2. 仕訳に時間がかかりすぎ➡毎日時間を測って仕訳を解く(苦手な仕訳は重点的に)
  3. 工業簿記の勉強不足➡工業簿記のみ集中して勉強し、出題パターンに慣れる
  4. 新しい論点(連結会計等)が理解できていない➡問題集の新しい論点だけピックアップする
  5. 基礎問題は解けるが応用問題になると解けない➡過去問だけでなく予想問題集も取り入れる
  6. 勉強時間が足りないし、理解できていない➡スキマ時間も勉強できるオンライン講座を取り入れる

 

こんな感じで、自分自身を分析し、これからの勉強の対策を練っていきます。

今までの勉強を振り返らず、やみくもに勉強を再開しても同じことの繰り返しになってしまいますから分析・対策は大切ですよ。

 

仕訳が出来ていない➡毎日5問ずつ仕訳を解く(検定レベル)

基本の仕訳はできるのに、応用になるとどうしても混乱して間違えてしまう方は、解き慣れ不足です。

毎日、検定レベルの仕訳を必ず5問は解くと決め継続しましょう。

「簿記検定ナビ」の仕訳対策が大変役に立ちますよ。

 

仕訳に時間がかかる➡毎日時間を測って仕訳を解く(苦手な仕訳は重点的に)

時間をかけて仕訳するのではなく、早く正確に仕訳をする訓練をしましょう。

私自身、毎日仕訳を解くことで、第一問の仕訳問題は、だいだい15分以内で解いていました。

訓練すると、だいたい似ているパターンがわかってくるので、どんどん解けるスピードが上がってきます。

 

工業簿記の勉強不足➡工業簿記のみ集中勉強し、出題パターンに慣れる

昨今の簿記2級は工業簿記で点を稼がないとなかなか合格できません。

つまり、工業簿記を制すれば簿記2級を制したも同然!

工業簿記はダラダラ勉強するより、一気に集中して勉強した方が理解が早くなります。

工業簿記だけ勉強する期間を作って、パターンに慣れてしまいましょう。

 

 

ルナ
ルナ

パブロフの工業簿記総仕上げ問題集は、工業簿記のパターン慣れするためにとっても適した問題集ですよ。

 

新しい論点が苦手➡問題集内の新しい論点だけピックアップする

連結会計や税効果会計など簿記2級の新しい論点がどうしても苦手という方は、問題集から新しい論点だけをピックアップして集中して勉強してみてください。

 

応用力がない➡過去問だけでなく予想問題集も取り入れる

最近の簿記2級は新しい論点が加わったことで、過去問を解くだけでは対応しきれない部分があります。

各資格学校が出している予想問題集などでいろんな出題パターンに慣れていくようにしましょう。

 

TACの「あてる予想問題集」と「網羅型完全予想問題集」がスムーズに解けるようになれば、

簿記2級独学合格できるはずです。

難易度的には、あてる<網羅型です。

 

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ルナ
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網羅型は難しいけど、自信がつくよ。

勉強時間がなく理解できていない➡スキマ時間も勉強できるオンライン講座を取り入れる

勉強時間が取れず、そもそも簿記2級の内容が理解できていない方は、スキマ時間を上手に使うことをおすすめします。

私は、簿記3級は市販本の独学でしたが、簿記2級は市販本に加えオンライン講座も取り入れたことで、かなり効率的な勉強が出来ました。

難しい論点の理解もスムーズだったので、この勉強方法を選んで良かったと感じています。

 

スキマ時間にはオンライン講座でインプットし、時間がある程度取れるときにアウトプットするなど、勉強法を見直してみてください。

 

 

独学で簿記2級に合格するための勉強法のまとめ

簿記2級独学で合格するための勉強法を初受験の方、再挑戦の方それぞれに向けてまとめました。

 

私が、独学で簿記2級一発合格できたのは、一般的に言われている情報に惑わされず、自分自身を分析して、合格するための戦略や勉強法を考えたからと思っています。

簿記2級に初めて挑戦する方、再挑戦する方、それぞれに合った効率的な勉強法、戦略を見つけて、ぜひ簿記2級に合格してください。

ルナ
ルナ

応援しています!

 

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