ハローワーク職業相談の求職活動実績作り！具体的な質問例・質問内容

ハローワークで失業保険の手続きをしたものの…

職業相談を求職活動実績にしたい！でも毎回どんな内容を質問すればいいのかわからない。

職業相談は何を聞く？と悩んでいる方。

本当はすぐに終わらせたい、早くハンコを押してほしいと思っているのに、質問内容によっては話が進んでしまい、気がのらない求人に応募…なんてことになりかねません。

そこでこの記事では、求職活動実績作りに使える職業相談の質問内容・質問の具体例またおすすめの求職活動実績が作れる方法も紹介します。

 

✅この記事を書いている私は…

過去、失業保険を4回受給。簿記2級を取得し未経験経理に転職しました。

私自身は、

• ハローワークの職業相談
• 転職エージェントの求人応募
• 転職エージェントのセミナー参加

で求職活動実績を作っていました。

ハローワーク職業相談の求職活動実績作り 初めての方へ

ハローワークの職業相談で怒られることはないので安心を！

ハローワークの職業相談が初めてという方はこんな不安を抱えているのではないでしょうか。

• 早く面接を受けなさいと怒られないか
• 本当に求職活動してるのかと怒られないか

基本的には、再就職への不安や悩み、知りたいことなんでも話せばOKです。

むしろ、書類を見て職員側から話しかけてきますよ。

 

ハローワークの求職実績活動は職業相談ばかりでもOK

もちろん、ハローワークの求職活動実績は職業相談のみ、職業相談ばかりでもOKです。

何回もハローワークに足を運ぶ必要がありますが、その分、職員の方との信頼関係が築け、相性の良い求人を紹介してもらえることもあります。

とはいえ、何度も通って毎回相談するのは煩わしいと感じる方は、私のように

• 転職エージェントの求人応募
• 転職エージェントのセミナー参加

で求職活動実績を作るのもおすすめですよ。

しかも、自分でハローワークの求人を探すより好条件の求人を提案してもらえるので一石二鳥？一石三鳥くらいメリットが大きかったです。

 

ハローワーク職業相談の質問例・質問内容

職業相談の質問内容は漠然とした質問から求人の詳細まで、基本的に仕事や求人のことなら何でもOKです。

とはいえ、実際は、人生相談みたいな感じになっていた時もあります。

例えば…

• 介護をしなくてはいけなくて将来どんな風に働いていけばよいのか悩んでいる
• 自分に自信がなくて求人に応募できない
• 失業してから気持ちが落ち込んでいるがどうしたらよいかなど

求職者（あなた）の今置かれている状況、近況、今後の悩み、まるごと相談しても大丈夫です。

 

職業相談をすぐに終わらせるコツ

経験上、職業相談をすぐに終わらせるコツとしては…

という感じで、頑張っているけどなかなか見つからない（悩み）でも頑張るよ（求職活動継続宣言・やる気）という感じの話をするとすぐに終わりました。

 

とはいえ、流れから紹介状が出る話になった場合。

気持ちがのらない求人を紹介された場合は以下のような対応をするといいですよ。

強制的に面接を受けろということにはなりません。

落ち着いて考えたいというニュアンスのことを伝えれば割とスムーズにすぐに終わらせることができますよ。

 

ハローワーク職業相談の質問例（具体例）

• 職業相談へ行っても話すことがない（職業相談のネタがない）
• 職業相談する質問ない…
• ハローワークの相談は何を話す？

こんな悩みを抱えている方に、職業相談の質問例・質問の具体例を紹介します。

一般的な質問例

まずは、職業相談の一般的な質問例です。

• 履歴書・職務経歴書の書き方を知りたい
• 持病は伝えた方がよいか
• メンタル系の通院をしているが履歴書に記入すべきか
• 退職理由はどう答えたらいいのか
• 転職回数が多いがどう説明すべきか
• 新着の求人はどんなものがあるか
• 働き方（正規・派遣・パート）に悩んでいる
• 公務員関係の求人はあるのか
• 未経験の仕事に興味があるけど実際採用はあるのか
• 自分の年齢だと採用される可能性があるのか
• ボーナス・退職金制度がある求人を知りたい
• 紹介予定派遣から正社員になれた実績はあるのか
• 残業がない求人を知りたい
• 従業員が少ない落ち着いた職場はないか
• フレックスタイム制の求人を知りたい
• 前任者から引き継ぎがある求人を知りたい
• 研究制度がある求人を知りたい
• 副業可能の求人を知りたい
• 介護・育児制度が充実している求人を知りたい
• 託児所完備の求人はないか
• 月○○円以上で自宅から30分以内で通える求人を知りたい

 

具体的な求人についての質問例

続いて、具体的な求人についての質問例です。

• 現時点の応募者数
• 具体的な仕事内容
• 欠員募集か増員募集か
• 増員募集について（忙しいのか業務拡大か）
• 試用期間はあるか
• 長期休みは取れるのか
• 社員旅行・イベントは多いのか
• 前任者の退職理由は
• 過去何回求人を出しているのか
• 実務経験は必要か
• 在宅勤務は選べるのか
• 電話対応は多いのか
• 車の運転をすることはあるのか
• 来客対応・お茶出しなどの業務の有無
• 残業はどのくらいか
• 繁盛期はあるのか
• 社員の平均勤務年数（定着率）
• 職場の雰囲気
• 男女比を知りたい
• 社員の年代を知りたい
• 住居手当・家族手当などの手当て
• 実際は年齢制限はあるのか
• 喫煙・禁煙状況
• 再就職後に必要な資格は
• ノルマはあるのか
• 未経験でも応募できるか
• パソコンスキルはどのくらい必要か
• 正社員・派遣社員・パートの割合
• 企業型DC（企業型確定拠出年金）の制度
• 定年後の再雇用制度
• 職場見学はできるのか
• 転勤があるのか
• 海外転勤があるのか
• 制服はあるのか

 

経理事務の求人についての質問例

• 経理未経験でも応募できる求人はあるのか
• 経理事務の担当者の人数
• 繁盛期の残業具合
• 決算業務は何人で行うのか
• 会計ソフトは何を使っているのか
• パソコンスキルはどのくらい必要か
• 企業のホームページや資料の内容について
• 決算・監査法人の対応・IPOについて
• 過去、経理未経験者の採用はあるのか
• 簿記1級に取得は必要か

 

職業訓練関係の質問例

続いて、職業訓練関係の質問例です。

• 近々実施予定の職業訓練は
• 職業相談の申し込み方法
• 職業訓練を受けると優先的に仕事を斡旋されるのか
• 職業訓練○○コースの倍率
• 筆記試験の難易度
• 職業訓練受講者の就職率

 

現状についての相談ネタ

今自分が置かれている現状や悩みを含めて相談してもOKです。

• 介護をしていて求職活動に集中できない
• 働き方について家族の理解がえられなくて悩んでいる
• 前職のパワハラで新しい職場でやっていけるか不安
• 再就職できるのか不安で毎日落ち着かない
• 新しい職場で人間関係が築けるか自信がない

 

職業相談以外でおすすめの求職活動実績作り

職業相談以外でおすすめの求職活動実績作りがあります。

それは私も利用した

• 転職エージェントの求人応募
• 転職エージェントのセミナー参加

です。

ハローワークにはない、未公開求人も多く、お給料も良い好条件の求人がたくさんあったので、登録して損はないです。

無料セミナーが開催されていれば、それも求職活動実績になります！！

 

私が無料登録して利用した転職エージェントは以下の2つ。

 

幅広い業種で求人を探している方、

転職活動始めたてで具体的に転職先を決めていない方は

dodaを使って効率的に求職活動実績作り、転職活動していくのがおすすめ！

 

 

 

ハローワーク職業相談の求職活動実績作り！具体的な質問例・質問内容：まとめ

求職活動実績作りの職業相談内容と質問例、おすすめの求職活動実績作りでした。

私も初めて職業相談を受けるときは、何を聞けばいいのか、何を話すのか不安いっぱいでした。

また、ハローワークの求人には希望する内容のものがなく将来を悲観していました。

ですので、今、職業相談を受けている方には、以下の3本柱で効率よく求職活動を進めてほしいなと思います。